原子力と人類 現代の選択

  日本科学者会議 編

あいつぐ事故と事故隠し、安全をないがしろにして、ひたすら暴走を続ける日本の原子力開発。本書は21世紀を見据え、核廃棄物の処理など今日本が抱える深刻な原発問題に科学のメスを入れ、人類と地球の明日を考える。学図協選定図書。

目次
泊原発・現地からの報告
地域経済と原子力関連施設
泊原発防災計画の問題点
原発による漁業被害対策と損害賠償
幌延の地質は「地層バリア」たりうるか
六ケ所村の「核燃サイクル施設」はいま
臨床現場からみた被爆者の健康問題
放射線と人体
原子力発電施設から放出される放射能
高レベル放射性廃棄物の処分問題
地球温暖化は原子力への口実か
国際政治・経済状況と原子力政策
続発する原子力事故の原因と特徴
いま原子力発電を問い直す
人類の技術としての原子力
これからの原子力研究開発
エネルギーの明日を問う
 伊藤正明
 小田清
 国府谷盛明
 岩田久好/本間照光
 松井愈
 宮城一男
 鈴木頌
 安斎育郎
 野口邦和
 八木健三
 大野陽朗
 中島篤之助
 赤塚夏樹
 石崎健二
 北村洋基
 館野淳
 渡辺昴
関連書
暴走する原子力開発
地球環境問題と原子力
さし迫る原発の危険
どうするプルトニウム
原発ゴミはどこへ行く?

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リベルタ出版

¥1845(税込1993円)A5判並製224頁
90年02月刊ISBN978-4-947637-13-0