町にオウムがやって来た

  藤岡オウム騒動を記録する会 編

のどかな町に突然降って湧いたオウム拠点施設の転入話。流言飛語が飛び交い、緊張が走る。不安を抱いた住民たちは、施設前にテントを張り独自の監視活動を始める。投石、電話工事妨害、荷物搬入阻止、信者帰宅阻止と、過激な敵対関係が続いた。ところがしばらくすると、両者の間に対話が生まれ、不思議な心の交流が芽生える。そしてとうとう、阻止住民と現役信者合作の本ができてしまった。収録された信者の手記からは、これまで閉ざされていた彼らの心情が読みとれる。

目次
群馬県藤岡市・1999年夏
8月の焦燥、緊張、そして苛立ち
9月の危機
ドタバタ劇の始まり
剥がされた仮面、奇妙な場
ほの見えた曙光
終わりの始まり、始まりの終わり
「祭り」のあとで
抜粋
まえがき
書評
上毛新聞
TBSラジオ 下村健一の眼のツケドコロ
朝日新聞
産経新聞
出版ニュース
週刊金曜日
読売新聞
GALAC
本の雑誌
hon-karasu
関連書
町で起こった盗聴事件

購入案内
amazon.co.jp
リベルタ出版

¥2400(税込2592円)A5判上製256頁01年07月刊
ISBN978-4-947637-73-4
在庫僅少